ロバート・ダウニー・Jr.主演のマーベル映画『アイアンマン2』のパンフレットの紹介とレビューです。
パンフレットの中身を知りたい方、買おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。
目次
総合評価
レビュー
トニー・スタークの心理的な葛藤と成長が見られたり、アクションのスケールも大きくなった『アイアンマン』シリーズの第2作目。
ロバート・ダウニー・Jr.のインタビューやメイキングで、その全容を知ることができます!
コラムは情報が古いため、今読んでも驚きはあまりなし…。
俳優が好きな方、メイキングが好きな方におすすめです。
参考 『アイアンマン2』パンフレットの詳細楽天市場キャストインタビュー【評価★5.0】
ロバート・ダウニー・Jr.
この続編に挑むに当たっては、思い切り飛び込んでみようと思ったんだ。もっと自分のままでやってみようとね。『アイアンマン2』は、これまでに僕が出たどの作品よりも、僕という人間をさらけ出させた。
- 作品がヒットするかどうかについての疑問
- 現場の雰囲気
- 続編製作への準備
- トニー・スタークと自身の共通点
- 役作り・体作り
- 奥様とともに仕事をすること
グウィネス・パルトロウ
もう1人女性が加わってくれたのは、楽しかった。彼女(スカーレット・ヨハンソン)はとても頭が良くて、かっこいい人よ。いい意味で自信を持っている。まだ25歳だなんて、信じられないわ。
- 体作りについて
- ロバート・ダウニー・Jr.とのキスシーン
- 撮影現場に来たお子さんについて
- スカーレット・ヨハンソンとの共演
- 妊娠、出産を経て仕事へ復帰したこと
ドン・チードル
僕、僕のスタントマン、CGの担当者は、みんな同じだけの日数働いたんだよ。つまりスクリーンに登場するのは、それらの人々との合作なんだ。
- アイアンマン2に出演した感想
- テレンス・ハワードから役を引き継いだこと
- 役作りについて
- パワードスーツを着た感想
スカーレット・ヨハンソン
スーパーヒーロー映画に出たいと思ったことはなかったの。でも、この映画のブラック・ウィドウは、演じ甲斐を感じさせるだけの深みがあるの。
- スーパーヒーロー映画に初出演した感想
- 役作りについて
- スーツを着た感想
- ロバート・ダウニー・Jr.との共演
- トレーニング・ワークアウト
- またこの役を演じたいか?
ミッキー・ローク
見ている側が理解できる、層のあるキャラクターを演じたかったんだ。ジョン(・ファヴロー監督)が僕のそんな気持ちを汲んで、キャラクターに取り入れてくれたのは、とても嬉しいことだった。
- コミックブックへの興味
- ロバート・ダウニー・Jr.とジョン・ファヴロー監督からの出演交渉
- リサーチのため刑務所を訪れたこと
- ロシア語のセリフ
- ロバート・ダウニー・Jr.との共演
スタッフインタビュー【評価★3.5】
ジョン・ファヴロー監督
俳優が監督になりたがるのは、年をとるにつれて、カメラの前にいることから得られる単純な興奮は冷めてくるからだ。作品を自分でコントロールできる物語の語り手になりたいと感じるようになるものなのさ。
- 前作と異なるプレッシャー
- 続編に対する期待
- モナコでの撮影
- ミッキー・ロークをキャスティングした経緯
- サム・ロックウェルの参加
- 現場での即興演技
- 俳優経験者が監督を務めるということ
メイキング【評価★4.0】
国防総省の承認を得られれば、本物の航空機や車両、それにさらなる軍の使用品に近づくことが可能になる。今回も政府へ脚本を提出し、軍に関連した人物やシーンが、軍のイメージをある程度好意的に描いているかどうかの確認を受ける必要がありました。
- 続編の方向性
- キャラクターのポジション
- 新しいアーマースーツ、新しい試み
- 国防総省の協力
- レースシークエンス
- アクションシーン
- 全ては観客のために
コラム【評価★2.0】
映画のもうひとりの主役とも言えるのが、トニー・スタークが装着するアーマーで、その驚異の変形で見る者を驚かせたマーク5は、着想を過去の原作から得ている物と思われる。(柳亨英)
- アイアンマン、新たな仲間、そして新たな敵(柳亨英)
- そして巨大なるサーガへ!?(杉山すぴ豊)
おすすめしたい人
- 『アイアンマン』シリーズが好きな人
- MCU作品が好きな人
- ロバート・ダウニー・Jr.が好きな人
- アメコミ映画の舞台裏を知りたい人